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社員インタビュー

Interview 04

​リハビリの環境がないと言う声を切実な問題だと思った

脳梗塞リハビリセンター本部
訪問部門 関東エリア担当

浅井 翔伍

昭和大学作業療法学科を卒業後、新戸塚病院で作業療法士として5年半勤務。療養病棟や回復期リハビリテーション病棟、訪問・通所リハビリを経験。2019年10月にMRSに転職。現在は訪問リハビリの担当として働いている。

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保険内のリハビリだけでは難しいと感じていた

新卒から脳卒中の後遺症がある方や、高齢者のリハビリに取り組んでいました。病院のリハビリの主な役目は患者さんが身のまわりのこと(日常生活活動)を自立してできるようになることです。脳卒中の後遺症は特に発症から年単位でリハビリを続けていくことが求められていると思うのですが、病院にはリハビリが必要な方が次々と入院しますので、患者さんがリハビリの継続を希望していても退院になったり思うようにリハビリを継続できないことがあります。「リハビリを続けたいけど続けられない」という患者さんの声を聞くこともあり切実な問題だと感じていました。保険内のリハビリだけでは患者様の希望に応え続けるのは難しいと、もどかしさを感じていたときにワイズ(現:株式会社MEDIROM Rehab Solutions)のニュース記事を読む機会がありました。「リハビリ難民を亡くすことが使命」というMRSのコンセプトに共感し、利用者さんの希望に寄り添い続けたい想いから転職を決意しました。

リハビリの新しい知識や手法を学ぶことができる会社

入社してみて病院と随分違うと感じています。リハビリの考え方も利用者さんへのアプローチの仕方も新しく学ぶ事が多かったです。
病院で働いているときは、後遺症のある患者さんにどのような改善の可能性があるのかわからず、手探りでやっているところもありましたが、MRSでは後遺症の改善についてしっかりと知識や技術を学べる研修があります。病院に5年以上勤めていましたが、改めて学ぶべき事が沢山ある事もわかりました。
「こういうときには、こういうリハビリをした方がいい」という方法を経験豊富なセラピストから学ぶ機会があるので自信を持って利用者様に対応することができるようになります。

相手の話をしっかり聴くこと

利用者さんが今どんなことを感じて、考えて、現状をどう変えていきたいのか、しっかり傾聴します。
利用者さんはご自身について話すことで、
自分の本当にやりたい事を見つけたり主体的にリハビリに臨んでいくことができます。「自分の話をこんなに聞いてもらえることはなかった」という声をよく聞きます。こうした時も制限なく利用者様に寄り添う自費リハビリの必要性を感じる場面です。後遺症を持つことは非常にショックな出来事ですし、受け入れ難いような状況があることと思います。そのように精神的に落ち込んでしまっている利用者様に対して精神的なサポートも大切にしています。

休日はコーチングを勉強しています!

2年前からクライアントの成長を支援するコーチングを学び始めまして、今は国際資格の取得に向けてスクーリングをしています。仕事やプライベートに色々と良い影響がありますし学んでいて楽しいです。あとは実家に100歳の祖母がいるので時々会いに行きます。

利用者さんにずっと寄り添っていきたい人にピッタリの職場

「利用者さんにずっと寄り添っていきたい」という想いが強い人にとって、MRSはピッタリの職場だと思います。保険の制限を超えて利用者さんのリハビリをサポートしたいと考えるなら、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!

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